2023年9月15日

失われた30年は終わらない(2)

マイナンバーカードの誤登録による不具合報道が連日賑やかである。

自分の情報がどう登録されているのか自分で確認する方法がわからない人が大半である。

要約して俯瞰してみるに残念ながら「我が国のデジタル化の実態をよく表している

行政のデジタル化が先進国に比して3〜4周遅れをどう詰めるかーーー
マイナンバーカードはその手始めとして実施されたのかもーーーーー

「デジタル化は全てを再定義する」ことが解っていない情勢の中で特にマスコミがマイナンバーカードの不備を競りそして煽っている。 

デジタル化の遅れをどうつめるか 特に行政のどうするか

マスコミが競ってあしをひっぱている


市町村の窓口や健保組合などカードの申請を支援した人たちの「情報リテラシー※」が弱い

ための誤登録が多発したのが実態。

支援している職員がPCやスマホでの登録の操作などの相談しようとしても

後ろにいる上司が「情報リテラシー」が低く頼りにならないのでは。

ジョッブスが亡くなって十数年が経つ、スマホが日常の必需品になった現在をしっかり認識しなければならない。

「カードはスマホで利用できる」時代が始まる ことは時間の問題。

デジタル敗戦国のままか! 

国力の低下が始まっている。 残念ながら「失われた30年は」終わらない


デジタル化戦略を持っていないマスコミの責任
不備、不具合の競って報道
発行部数の激減
高齢者への配慮
デジタル化戦略を持っていない


※情報リテラシー
「コンピュータやネットワークを活用して情報やデータを扱うための知識や能力のこと。主としてコンピュータを用いた情報の整理や発信の能力を意味し、パソコンの操作やデータの整理、インターネットでの情報検索など様々な分野を含む。」

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