2022年5月9日

科学の限界を考える

このごろ思うこと 1

科学の限界について

北大の雪の結晶研究で有名な中谷宇吉郎教授の話を思い出した(岩波文庫かー読んだ覚えがある)

[富士山を削って相模湾を干拓することはできても「高いビルの窓から1枚の紙を落としてその落下地点を正確には予想できない」これが現在の科学の限界であると]。


これは何を意味するか

変数がたくさんある事柄については予測が困難

最近言われているAIを使えばなんとかなるのでは?でも難しい。

データの蓄積がないものから類推と一定の予測を見出すことは厳しい。つまりAIは多くのデータがない限り効果は無い。

ビルの上から紙を1枚落としても正確な落下地点を予測できないのが現代科学の限界である。



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