2022年5月19日

西上州の初夏

雉(キジ)の鳴き声がときどき聞こえる
鶯も一人前の鳴き声に成長して心地よく響いている

山は緑が濃くなり 田には水がはられて田植えの準備。
浅間山の雪も消えた 西上州も 初夏である

2022/05/19

2022年5月14日

この3月で83歳 1日を大切に

いよいよ残り時間が少なくなってきた。(人生100年時代の言葉はあるが!)
SNSもたくさんあるが
このblog を続けたい
SNSの情報発信では交流は増えるが人との対話には労力がいる
もう多勢の読者は望まない。

そこで、従来から使用のこの我がBlogを続けて使うことにした。
データの裏付けの調査もなく思いつきで書くので勘違いもあると思いますが、その時はご指摘願いたい。


「他事雑話と写真集」で構成していきます。

仕上げはやはりパソコン

iPhone iPadなどモバイル機器はいつでもどこでも情報が取れるし簡単な作業もこなせる。
小型で機能の高度化と操作性の簡便化の日毎の進化には感心する。
しかしながら

2022年5月12日

ワクチン接種証明書

ワクチン接種証明書 必要か レストランでの会食

来週お茶の水で親友3人で昼食会予定 実に三年ぶりである
参加予定の友からコロナワクチン接種証明書(ペーパー)の提示が必要かの問い合わせあり
当該レストランに電話したところチェック無しとのこと
3人とも3回目を接種済みである。
当方は提示を求められればスマホで証明画面が表示できるようにしてある。

ゴールデンウイーク明けでコロナウィルス感染のリバウンドがあると思うが
会食を決めた
学生時代の山仲間である。遠い昔「山」で培った親交が続いており
千葉、二宮、群馬から上京して3人で母校近くのレストラン。
再会が楽しみ。


2022年5月11日

Wi-Fi が使えない病室

昨年,病気で2ヶ月の入院生活を余儀なくされた。
 病室のベッドでの持ち時間の使い方。困ったことがある。
 その一つ。 一番マイッタのは「Wi-Fi」が使えないこと iPhoneのデザリング機能を使って何とかiPadを使った。 
後日の携帯ブロバイダーへの支払がいつもよりかなり大きかった

2022年5月10日

年賀状やめて3年

いろんなものには区切りがある

学生には期末試験、仕事では定年、企業には決算。

人生100年時代とこの頃言われるが、当方は一応の区切りを80歳と決めていた

高齢では個人差が大きいが、概して心持ちが知らずに衰えてくるし他人への影響力も落ちてくる

また、生身であるから何が起こるか分からない。

2022年5月9日

科学の限界を考える

このごろ思うこと 1

科学の限界について

北大の雪の結晶研究で有名な中谷宇吉郎教授の話を思い出した(岩波文庫かー読んだ覚えがある)

[富士山を削って相模湾を干拓することはできても「高いビルの窓から1枚の紙を落としてその落下地点を正確には予想できない」これが現在の科学の限界であると]。


これは何を意味するか

変数がたくさんある事柄については予測が困難

最近言われているAIを使えばなんとかなるのでは?でも難しい。

データの蓄積がないものから類推と一定の予測を見出すことは厳しい。つまりAIは多くのデータがない限り効果は無い。

ビルの上から紙を1枚落としても正確な落下地点を予測できないのが現代科学の限界である。



2018年12月28日

少学校同期生の死


「歳を重ねると言うことは、出会いよりも わかれが増えると言うことだ」

藤沢周平 三谷清左衛門 残日録




同期生S氏が亡くなった。
長年、先生として親しまれ、退職後は地区の公民館長としても活躍され、同期生からも信頼された活動的な人柄であった。
そして、お酒をこよなく愛した。宴席では彼の周りに輪ができた。

弔辞の最終節を下記で締めた。
『貴方が若くして赴任した中之条六合村「小雨にある小学校」近くの暮坂峠に若山牧水の碑があります。牧水はお酒をこよなく愛した旅の詩人でした。

あなたが永久の旅に出るにあたり同期生の声を贈ります。
 お医者さんからはお酒はダメと言われていたでしょう。でももう、我慢は無用です。
  そちらに晩秋や初冬という季節があるかわかりませんが、静かにゆっくり「熱燗に浸ってください。
心からご冥福をお祈りいたします、そしてお別れの言葉といたします。
さようなら。』
・・・・・・・・・・

2018年12月18日

ソバ屋「田舎や」開店20周年 祝う忘年会

中学校同期生のN氏がソバ屋「田舎や」を開業して20年になる。
20周年を「祝し」ながら近隣の同期生で忘年会を行った。
古民家の玄関
西上州の妙義山直下に位置し、店は繁盛しています。
(安中市松井田町行田33 電話027-393-1621)

奥さんの田舎料理が良い。近辺で取れる野菜などをふんだんに煮込んだ料理は格別である。
本命の「ザルそば」がまた良い。
小生蕎麦通うではないが間違いなく「おすすめ」である。味にうるさい面々もご満悦で時を忘れた。

盛りたくさんの田舎料理
N氏と奥さん
町会議員など歴任後一念発起 門構えの旧屋敷を使って手打ちの蕎麦屋を。
ご子息が事業継承とのこと
妙義山

2018年11月6日

最後の同窓会 終了


昭和20年入学秋間小学校の同窓会が無事終了しました。
幹事の一人として重荷が降りたと同時に一抹の寂しさを感じます。

23人が集いました。
初回が昭和50年1月(37歳)、今回で15回目(80歳)。

懇親会も話が尽きず遅くまで笑い声が聞こえました。

翌日は希望者で神津牧場、佐久、軽井沢(白糸の滝)など色鮮やかな秋を楽しみました。

妙義山

ひしや旅館



K女性 談
終戦まぎわ、都内で2度焼き出され、お母さんの実家の当地に疎開した。
上野から汽車で8時間かかって安中に着いた。
秋間で6年間の小学生生活。今、横浜に住んでいる。
疎開児童はいじめられたとよく聞くが、
私にはそんな思い出はなく楽しい学校生活でした。
そして、この年になっても同窓会に誘って頂けるのは本当にありがたいことです。

神津牧場
S女性 談
今、あの人はどうしているのか。声が綺麗で歌がうまかった。
昼食の時間になると、そっと姿が見えなくなった。
思い出すとせつなくて。

白糸の滝
ピンコロ地蔵






角野隼人の街角ピアノ BS1で録画した曲を時々再生して楽しんでいる

 ビートルズの軽快な「レットイットビー」で始まりラベルの「ボレロ」を終曲で豪快に奏でる ニューヨークでの街角ピアノ 録画の画面を撮る 2001.9.11テロ後の世界貿易センタービル整理地に建てられた白い鳩の巨大な駅オキュラスのコンコース そこに置かれた一台のピアノ 角野隼人が全身...